象谷塗りの漆器が入荷しました
家具・インテリア老舗専門店「安田屋家具店」の四代目です。
家具産地である四国・高松は、漆工芸の産地でもあります。
象谷塗(ぞうこくぬり)、後藤塗(ごとうぬり)、蒟醬(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)という多くの技法を持つ漆芸王国です。
そんな高松から象谷塗の商品が入荷してきました。

安田屋家具店が高松の漆器を扱うのは、高松が家具産地であり、家具展示仕入れ会に赴く時に一緒に購入できるからです。家具と漆器、木地を使用することでは同じ部分があります。さらに高松は座卓の産地でもあり今も継続していますが、各工場とも時代の流れとともに製作する商品も変化していっています。
今回の仕入先は昔からお世話になっている漆器屋さんです。
久しぶりのお取引となってしまいました。
巷に出ている商品よりも良いものが欲しいと思い連絡をしたところ、「昨今ではそんな手の込んだいい商品は出ませんよ」と言われてしまいました。しかし巷に出ているものと同じものを扱っていてはダメですので、昔のように手の込んだ、通常よりも3工程も5工程も多くした良い商品を作って欲しいと頼み込みました。すると漆器屋さんから「ちょっと替わります」と言われ、電話口に出たのがなんと安田屋家具店がながぁーーく取引している座卓屋さんの社長でした。「安田屋さん、最近注文がないねぇー」と言われてしまいました。さらに続けて「漆器屋さん困らしたらいけんよ、まっ私からも頼んでみるけど」と言ってくれました。この漆器屋さんと座卓屋さんの社長は仲の良い友達だそうです。そんなこんなで入荷してきた商品です。
今回は「象谷塗」の銘々皿と茶托と尺盆の3種類です。
その中で今日は尺盆をご紹介します。
両陛下ご滞在の御部屋の家具
安田屋家具店の店長です。
海のない岐阜県で開催された「豊かな海づくり大会」に、4年ぶりに岐阜県にお出かけいただきました天皇陛下様、皇后陛下様をお迎えして、6月12日・13日の二日間の日程で無事終了しました。この二日間、岐阜市、羽島市、関市、美濃市、川島町、土岐市と多くの場所をご訪問された様子が岐阜新聞に掲載されていました。
少し前までご病気療養中であられた天皇陛下様におかれては、お疲れがなかったかと心配します。
2泊3日の滞在日程中、ご宿泊先となられた「岐阜グランドホテル」様の協力店として、ご滞在の御部屋の備品として必要な「三面鏡台」「姿見鏡」をお部屋に入れさせていただきました。「岐阜グランドホテル」様の協力店として、皇后陛下様のお気に入りの家具、また皇太子妃雅子様ご使用の家具をご用意させていただきました。お部屋に入られて一目ご覧になられたらお分かりになったかと思いますが、それを確かめる術はありませんのでわかりませんが・・・・、多分お気づきになられたことでしょう。お役に立てたならばこの上もなく光栄なことです。
そしてご出立後の6月14日に「三面鏡台」「姿見鏡」を引き上げに行ってきました。お部屋はすでに清掃・メーキング作業に入っていて、てんやわんやの状況でした。ご用立ていたしました「三面鏡台」「姿見鏡」をご使用になられたと思うと、手を触れることが恐れ多いことで緊張しました。
「三面鏡台」の天板には、誰のものかはわかりませんが、使用されたと思われるあとがありました。きっと皇后陛下様の・・・・・。なんてことを想像してしまいますが、本当かどうかはわかりません。でも「三面鏡台」の天板は清掃をせずに、このままの状態で安田屋家具店3階の【 家具の宝石 KIT家具 】コーナーに展示することにしました。
カウンターセット、ダイニングテーブル・チェアーセットも展示してあります。
今日の岐阜新聞に昨日の夜、御部屋の前の河川敷で岐阜市民約1500人が、提灯と小旗を振る「奉迎県民の集い」が行われたそうです。新聞には岐阜グランドホテルの一室から両陛下が手にした提灯が窓越しにともると歓喜の声がわき起こったと書いてありました。
ひょっとするとこの窓にお立ちになられたのは・・・・、
またはこの窓にお立ちになられ・・・・、提灯をふられたのでしょうか。
この窓の場所であったとしたら、今、こうして同じ場所に立っていることが恐れ多いことであり、緊張します。
もしこの窓だったとしたら、このような風景の所に1500人の市民が歓迎していた様子をご覧になられたことでしょう。この場所だったかどうかはわかりませんが・・・。
めったに経験できないことであり、また時代が時代であれば・・・・・、いろいろなことを想像してしまった特別な日となりました。
プリンセス雅
安田屋家具店の店長です。昨日ご紹介しましたこれが皇太子妃雅子様ご愛用のドレッサーです。
今もご使用いただいております。
このデザインをベースにして、
迎賓館に収めた姿見のデザインを取り入れ一番上の写真のデザインとしました。
お嫁入り道具のひとつとして、ご両親から雅子様にプレゼントしたと聞いております。
このドレッサーは、ロワールシリーズのドレッサーを元にデザインを変更したもので、ミラー部分を赤坂迎賓館の姿見とシンクロさせ、ミラートップの高さを雅子様のご身長に合わせています。全面革張り鏡面加工を施しており、お部屋の真ん中にも置ける最良の品です。化粧品、ボトル類、宝石類など細々したものもまとめてすっきり収納できます。
★サイズ 横幅1195、奥行450、高さ1600(天板高700)㎜
★税込価格 2,887,500円
★ご注文を頂いてから一品づつ製作しますので、ご注文を頂いてからお手元に届くまでに2ヶ月程要することをご了承ください。
この商品は安田屋家具店にてお買い求めいただけます。
お気軽にお問い合わせください。
第30回全国豊かな海づくり大会秘話
安田屋家具店の店長です。
海無し県である岐阜県で「第30回全国豊かな海づくり大会」が6月12日・13日に行われました。そして天皇・皇后両陛下がお久しぶりに岐阜県岐阜市に来られました。
安田屋家具店もこの「第30回全国豊かな海づくり大会」に密かにご協力させていただきました。ご宿泊先となる岐阜グランドホテル様の協力店として、御部屋の備品として必要な三面鏡台と姿見をお届けさせていただきました。

業者納品場所からの搬入作業中
三面鏡台と姿見をお届けの日はすでに岐阜グランドホテル様の外回りでは厳戒態勢が取られ、不審物が設置されないようフタのある場所はことごとく全て封印してありました。館内はまだでしたが、お届け後に全て警備関係者のチェック後封印されていることでしょう。

美殿町セカイカメラ構想
昨日は話題の【 i PAD 】関連のニュースで持ちきりでしたね。
紙媒体の出版業界は絶滅してしまうんじゃないだろうかとか・・・・・。
そんな話題の最先端であるアップル製の【 iPhone 】で、人気の一つであるアプリケーション【 セカイカメラ 】は、なんと岐阜県大垣市にある岐阜県が設置したソフトピアジャパン・ドリームコア入居のベンチャー企業「頓智・(株)」(トンチドット)が開発したiPhone 用アプリケーション「セカイカメラ」が昨年9 月24日早朝、世界に先駆けて国内で提供が開始され、同日夕刻までのわずか半日で無料アプリケーション部門のダウンロード数第1 位になりました。
岐阜県が関わっているそんな素晴らしい話題の【 セカイカメラ 】のエアータグを美殿町に設置する構想がにわかに持ち上がり、今日第1回目の会合が行われました。参加者は、美殿町街づくり委員会から鷲見、鈴木、森、美殿町界隈の「殿町カフェ」の酒井さん、「珈琲さむ」さん、そしてツイッターにて情報発信・収集を行い行政に明るい目黒さんなど6名が、薄皮たい焼きの福丸さんのせまぁーい店内に集まりました。
そして「美殿町マップ」に使用した93店舗の日本語・英語・中国語の情報データーを活用できることを話し合い、エアータグ設置作業を行政サイドでできないか議論しました。
その結果、明日にでも93店舗情報を行政に持ち込み相談することとなりました。
セカイカメラ、エアータグ・・・・、なんだか美殿町はますます面白くなりそうです。
50年前の武者人形
ようこそ!! 安田屋家具店へ
もう直ぐ5月5日【端午の節句】です。
端午の節句とは?
端午(たんご)の節句は、奈良時代から続く古い行事です。端午というのは、もとは月の端(はじめ)の午(うま)の日という意味で、5月に限ったものではあ りませんでした。しかし、午(ご)と五(ご)の音が同じなので、毎月5日を指すようになり、やがて5月5日のことになったとも伝えられます。
安田屋家具店のディスプレィとして、五月人形(武者人形)を飾りました。

美殿町通りに面したウィンドウ側に飾り、道行く人からも見ていただけるようにしました。
この武者人形は、今から50年前に購入されたものです。安田屋家具店二代目の甚助が、初孫である四代目のために購入したものです。四代目の子供時代に飾ら れていた記憶は無いのですが、四代目が成人になってからは物置にひっそりと保管されていました。4年ほど前に四代目が偶然発見し、その後毎年安田屋家具店 の季節のディスプレィ用として使用しています。

ご仏前用正座椅子しびれから解放
安田屋家具店の店長です。
正座のしびれから解放!! ご仏前用正座椅子 高級金襴生地のご紹介です。

長時間の正座姿勢を快適にサポートする丈夫な正座椅子です。
軽くてコンパクトサイズなので、持ち運びがとっても楽です。(重さ約1kg)
座面生地は、日本製の金襴紫地蓮の花模様です。仏間を優雅で荘厳ある空間に演出します。
厚めのクッションで座り心地も快適、快適!!

日本国内で作った【 高級金襴 】を座面生地に使用した、しっかりと安定感のある正座椅子ですので、ご仏前で正座する時、法事の時に重宝します。高級金襴生地を使用しているので、ご仏前にふさわしい気品と風格の彩を添えます。
長時間正座していても疲れが少なく、膝の負担も少なく、足がしびれません。
ご仏前でお経をあげたり、ご先祖様との語らいにご利用ください。
ゴロ寝枕にも使用できます。
間近に迫ったお盆休みで帰省されるとき、ご実家のご両親への贈り物としてお勧めいたします。
■ サイズ 直径240、高さ170㎜
■ 材質 本体・・籐材、金襴生地
■ お盆特別価格 税込 6,980円
この商品のお買い求めは「ぎふ楽市楽座」へ
桐たんす洗濯修理
先日お預かりし、洗濯作業を行っていた「総桐開扉たんす」が新品に生まれ変わって安田屋家具店に届きました。
今から約15年ほど前にご購入された比較的新しい総桐たんすですが、たんす表面にカビが発生し、さらにそれを雑巾で拭き取ったためにシミができてしまったため今回洗濯をされることとなりました。
お預かりした時の状態は・・・・・、
この状態だったのが
↓
まさに新品です。
正面の拭き取ってできたシミ痕は、跡形も無く消え去っています。拡大してみると・・・・・、
こんな状態だったのが・・・、
↓
きれいになりました。
表面のシミ跡だけを洗濯することはできませんので、通常の洗濯修理と同様、お預かりした総桐たんす1竿全てを洗濯しました。外面だけでなく内面もです。金具は現在のものをそのまま使用しました。木部補修はほとんどありませんでした。
今回の桐たんす洗濯費用は、総桐うずくり仕上げ税込148,000円でした。(送料は別途)
岐阜にはまだまだ桐たんすを製作している安田屋家具店お抱えの桐たんす職人がおりますので、とってもお値打ちに桐たんす洗濯ができます。桐たんすを1竿全て一人で製作する「桐たんす職人」が洗濯修理作業を行うので安心です。
桐たんす洗濯をお考えの方は、ぜひ岐阜の安田屋家具店にご相談ください。
きっとご満足いただけるはずです。


















