今年で23回目を迎えた「美殿町秋祭~キモノマーケット~」を10月3日(土曜)・4日(日曜)の二日間、午前11時~午後5時まで美殿町通りを歩行者天国にして開催します。尚、雨天の場合は野外会場は中止となりますが、キモノマーケット室内会場は雨が降っても開催です。
岐阜の普段着物を愛する乙女たちが始めた「キモノマーケット」も美殿町秋祭にてずっと続けて開催しています。今年のキモノマーケット会場は、美殿町通りの野外会場と、美殿町通りから横道に少し入った三番町にある懐かしい銭湯「のはら湯」の1階と2階の大広間を利用した室内会場の2箇所となります。
美殿町の野外会場では、岐阜市近郊はもとより瀬戸、大阪から素敵なアンティーク着物満載のお店がズラズラッと並びます。今回新しく大阪の『アンティーク・リサイクル着物とハンドメイド和雑貨 小夏』さんもやってきます。アンティーク着物だけでなく素敵な帯や和装小物も盛りだくさんご用意しています。きっと貴女好みの一品が見つかるはずです。
美殿町通りにはアンティーク着物だけでなく、和装小物や美殿町の老舗専門店のお値打ちな商品も並んでいます。さらにお祭りといえば・・・、「花より団子」。美殿町の飲食店がそれぞれ自慢の美味しいお料理と飲み物を用意しています。和食割烹のお弁当も特別にお値段を安くして販売します。
着物を着て、美殿町で美味しいお料理と飲み物でゆったり、まったりとお過ごしください。
キモノマーケット室内会場をご紹介します。美殿町通りにある古本屋「徒然舎」を右に曲がった横道を1分ほど歩くと左手にキモノマーケット室内会場があります。目印は銭湯「のはら湯」とその手前にある赤色の電話BOXです。赤色の電話BOX横にある入口を入ったところが1階会場です。
1階会場には奈良の「きものなかむら」さん、京都の「天府の国」さん、そして岐阜の普段着物好き乙女集団「ギフロマンチカ」が、オタカラキモノをズラズラッと会場内いっぱいに並んでいます。どの着物も素敵なものばかりで目移りしちゃいますよ。「きものなかむら」さん、「天府の国」さんはともに初回から美殿町に毎回かけつけてくれます。
その理由は、岐阜の着物女子が素敵だからなんですって
気さくな人ですので、着物選びに迷ったり、コーディネートの相談に優しく丁寧に、親身になって答えてくれます。着物初心者には力強いお二人です。価格交渉にも応じてくれるはずです。1階会場に入ったらぜひ「きものなかむら」さんと「天府の国」さんに声をかけてみましょう。素敵な出会いになることでしょう。
「のはら湯」の入口入って直ぐに階段があるので2階に上がりましょう。目の前にズラズラッと会場狭しとアンティーク着物が並びます。2階会場には奈良の「ヒメノルミ」、滋賀の「キモノ屋tento」、名古屋の「いま昔きもの江口屋」「Berry工房」、岐阜の「着物 中島」「藤屋」の6店が、それぞれお宝アンティーク着物をたくさん持ってきます。和装小物も並びます。どれもこれも状態のよいアンティーク着物なのに値段が安いんです。名古屋の大須、京都の骨董市などと同じ程度の商品が、美殿町キモノマーケットでは断然安いんです。一度確かめてみてください。値段には自信があります。
そして着物初心者には大好評の「アンティーク着物レンタル+着付」を今回もご用意いたしました。着物女子のバイブル本である「キモノ姫」のコーディネートを数多く手掛けている奈良の「ヒメノルミ」さんコーディネートによる「アンティーク着物レンタル+着付」です。アンティーク着物だけでなく、履物から和装小物まですべてヒメノルミさんが用意します。だから貴女は手ぶらで会場に来るだけでいいんです。
アンティーク着物には興味があるけれど・・・、着物を着てみたいんだけど・・・・、と迷っている貴女。普段の洋服を着て会場に来てください。あっという間に、かわいく、たのしく、かっこいい着物姿に変身します。素敵な着物姿でキモノマーケットの中から素敵なアンティーク着物を探し出したり、岐阜の街を散策したりして、秋の日を満喫してください。岐阜市の秋祭り「信長まつり」と同時開催なので、岐阜の街はどこもかしこもお祭り一色なので、少し足を伸ばして岐阜公園や岐阜城、長良川河畔にお出かけするのもいいもんですよ。
10月3日・4日の二日間、美殿町通りは着物、きもの、キモノであふれかえります。アンティーク着物のお店が並ぶだけでなく、自慢の着物コーディをした着物人が集まってきます。彼女ら彼らの着物コーディネートを見るのも醍醐味です。ゆったり、まったりと美殿町秋祭~キモノマーケット~をお楽しみください。
キモノマーケット室内会場までの詳しい道案内をギフロマンチカホームページの「キモノマーケット室内会場までの道のり」をご覧ください