昨日4月17日(日)に美殿町にありますmiraiにて『笹の会15 -美濃紅梅・一滴千山の巻-』が開催されました。心配されていたお天気も開催される14:00には暑いくらいの快晴でした。今回は大垣市の武内酒造さんにお越しいただき『美濃紅梅』と「一滴千山」を飲み比べしました。すっきりと華やかな味わいの美濃紅梅と原種のガツンとした味わいの一滴千山。どちらも甲乙つけがたい美味しさです。
武内酒造さんのお酒造りの方針のひとつとして「口当たりは少し甘めにつくる」ことを特徴とされていて、日本酒が苦手な方にもおすすめできるラインナップです。今年はお米の品種を変えたり、試行錯誤を行いながら製造を行っているそうで、今後の熟成した味わいも楽しみですね。
今回特に『一滴千山 TAKE1』というおもしろい銘柄がありました。日本酒なのですが酸が効いていて、ヨーグルトみたいな甘酸っぱい口当たり。ロックやソーダ割りにしても美味しそうな変わり種です。今回のお酒はmiraiで引き続き飲めますので、今回お越しいただけなかった方もぜひ美殿町でお楽しみください!
また今回もご近所の百蔵さんと縁さんにも出張していただき、牡蠣や牛肉の出汁煮込みなどを提供していただきました。特に百蔵さんは今回の売上すべてを先日発生した熊本地震の募金に充てさせていただくとのことで、お客さまにはたくさんお買い上げいただきました。ありがとうございました。次回は6月に『蔵元サミット』として大々的に開催します。開催前にこちらでも情報を掲載しますので、ぜひお誘い合わせの上、お越しいただければと思います。